Columnコラム
2025.12.10
ビジネス
副業って本当にやっていいの?バレる?ペナルティは?
近年、副業を始める人が増えています。しかし「うちの会社は副業していいの?」「もし禁止なのにバレたらどうなるの?」と不安を抱える人も多いはず。
今回は、副業の実態と会社にバレる仕組み、注意点について解説します。
1. そもそも副業はやっていい?
政府の方針としては副業を推進しており、多くの企業が解禁に動いています。ただし、就業規則で禁止している会社もまだまだ多いため、自分の会社のルールを確認することが重要です。
禁止の理由としては
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労働時間の管理が難しくなる
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本業に支障が出る可能性
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情報漏洩のリスク
などがあります。
2. 副業が禁止なのにやった場合のペナルティ
副業禁止の会社で無断副業が発覚すると、以下のような処分を受ける可能性があります。
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口頭注意(もっとも軽い)
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始末書提出
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減給や懲戒処分
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最悪の場合、懲戒解雇
とはいえ、実際には「注意」で済むケースが多く、いきなり解雇まで進むのはまれです。とはいえ規則に違反していることには変わらないため、慎重に行動する必要があります。
3. 副業がバレる最大の原因は“住民税”
会社員の住民税は通常、本業の会社から天引きされます。しかし、副業の収入が増えると前年の所得が上がるため、住民税が明らかに高くなることがあります。
会社に届く「住民税の通知書」を経理担当が見たとき
「この金額、本業の給料と合わなくない?」
と不審に思われ、発覚するパターンが非常に多いです。
4.副業が不安なら「働き方」から見直すのも一つ
副業OKの会社に転職する、あるいはもっと自分に合う働き方に変えるという選択もあります。しかし、会社との関係が悪化していたり、辞めづらさを感じている人も多いはず。そんなときは、一人で抱え込む必要はありません。
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